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といし・まさひろ/1975年生まれ。東京都出身。日本美容専門学校卒業後、都内数店舗を経て、2000年に独立し東京・三鷹に『SHANTY』設立。パーマ講習のため全国を飛び回り、薬剤開発にも関わっている。





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幅広い対応力が魅力の「ワンダー」シリーズ。その開発に大きくかかわった2人、オレンジコスメの渡邉哲史インストラクターと戸石さんが、この画期的なアイデア誕生までの経緯を語る。

オレンジコスメの渡邉インストラクター。全国を飛び回りながら、さまざまな実験に取り組んでいる。
薬剤開発にかかわる美容師は多いが、中でも、戸石さんは「いかに現場で使える商品にするか」にこだわっている。
※医薬部外品分類のパーマ1剤同士を混合するのは、法的にNG。2人はこの現状を逆手にとり、新製品の開発に生かした。



クセとダメージを考慮して、薬液は薄めのものをメインに配合する。そこへ、過失やクリープ、水分のコントロールなどを加えることで、ウェーブの強さを調節。髪に負担が少ない薬剤をチョイスできる方法だから、ダメージを心配せず、デザインと技術に集中できる。
太毛・硬毛で、量は多め。全体にふくらむようなクセがある。そのため、カットでインナーレイヤーを施して、ボリュームダウンを図っている。ダメージレベルは2.











パーマをサポートする処理剤はたくさんありますが、それらの特性をすべて把握できている人がどれだけいるのか、正直、疑問を感じます。それよりは、配合や塗布、放置時間など、サロンワークでの経験や実験を通して得られた知識をフルに活用して、薬本来の力で髪を守り、デザインをつくりだす。そんな方法を極めたほうが、ねらった通りの仕上がりになると思います。(戸石)