ワンダー

ダメージコントロールとヘアデザインを同時に考えた新発想。

薬液の役割と考え方

ワンダーカールとワンダークリームはいずれも1剤と2剤を組み合わせる事で感触が上がる処方になっています。形状をリキッドタイプとクリームタイプにする事で、自由に混合して粘度や強弱の調整が出来るので、カーリングやストレートなどの一般的な使い方に加えて、様々な髪質やテクニカルプロセスに対応する事が出来ます。薬液によるダメージコントロールという考え方のもと、傷めない事を基準に開発を進めた結果pH=7.2とpH=9.2のカール用・ストレッチ用薬液(4種類)を組み合わせる事でほとんどのダメージヘアに対応できる様になりました。また、還元剤を同じものにする事で、様々な髪質や施術方法を行う際の計算がしやすく、4種類の薬液でサロンワークにおけるテクニカルプロセスに幅広く対応する事が出来ます。対応範囲が広いので、サロンの在庫負担を大幅に軽減する事も出来ます。ただ、ダメージレベルの高い髪やダメージレベルに差のある髪は、薬液の浸透を均一化させるために処理剤が必要になります。酸化を助けたり、施術の持ちを良くしたりするために必要な処理剤もあります。薬液によりダメージコントロールされた髪を、処理剤で質感コントロールする。薬液を助けるための処理剤はそれほど多く必要なものではありません。

薬液選定の指標

強さも操作性も自由自在。デザインの可能性を広げます

ワンダーカール7.2とワンダーカール9.2を使って、ダメージレベルの違う毛髪に均一なウェーブをつけてみました。ダメージレベル2には、ワンダーカール9.2を単品で使用。ダメージレベル4には、ワンダーカール7.2を単品で使用。中間のダメージレベル3には、この2つをミックスする事で、中間の薬液を作っています。

上記写真のように、ダメージに合わせて2つの薬液をミックスすることで、感覚的に薬液パワーを調整することができます。ワンダークリームも同様に、ダメージレベルに合わせて調整することで、理想的なストレートヘアを表現できます。また、カールとクリームをミックスすることで、必要に応じた粘性を持たせることも可能です。

製品ラインナップ

ワンダーカール

ワンダーカール9.2/ワンダーカール7.2/ワンダーカール2

1剤はシステアミンをベースにして、チオグリコール酸とアセチルシステイン(またはシステイン)を組み合わせ、アルギニン等でpH調整したカチオン性のローションです。セラミド成分やアモジメチコンを配合することで、ダメージをコントロールしやすく使いやすいカーリング剤になっています。さらにミックスすることで、ダメージレベルの変化に対応できます。2剤は臭素酸ナトリウムを主剤にした、pH=5.8の弱酸性ローションです。感触と定着性を重視した2剤で、チャエキスを配合することで残臭を防止しています。

ワンダークリーム

ワンダークリーム9.2/ワンダークリーム7.2/ワンダークリーム2

1剤はシステアミンをベースにして、チオグリコール酸とアセチルシステイン(またはシステイン)を組み合わせ、アルギニン等でpH調整したカチオン性の反応型クリームです。比較的ダメージが大きいとされるストレート施術に使う薬液には、伸ばす強さとビビリ毛に対応できる高い修復効果が求められます。1剤で吸着した修復成分と2剤が反応することで、今までにないしなやかな感触が生まれます。還元剤やアルカリの強さだけに頼らず浸透促進剤を用いることで、髪のダメージを最小限に抑え、十分に満足していただける伸びを実現しています。ミックスすることで、ダメージレベルの変化に対応できます。2剤は臭素酸ナトリウムを主剤にした、pH=5.8の弱酸性反応型クリームです。1剤を流した後に髪に残った修復成分と反応することで、優れたトリートメント効果を発揮します。また、チャエキス配合なので残臭除去にも効果があります。